武石町2丁目の概要
武石町2丁目は千葉市花見川区の南西に位置し、東には花見川を抱え、南には幕張メッセ、幕張の浜、検見川浜を望むことができます。
現在は平成14年から本格的に始まった区画整理事業の最中で、町内の真ん中を幕張・弁天町線、幕張・武石町線がTの字に縦横する工事が進んでおります。幕張・武石町線は道路幅25mの幹線道路で、令和5年3月完成予定の幕張駅北口広場に通じます。ここ何年かの後には、町の姿も大きく変貌することでしょう。
そんな近代的な町に変貌する武石町2丁目も町の生い立ちは古く、千葉郡池田之庄武石郷と呼ばれていました。
1171年、千葉常胤の三男胤盛が武石三郎と称して、下総武石村に武石城を築造して移り住んだといわれています。その頃にはこの地を武石村と呼び、その後村名の変更もなく今日に至っています。
武石町2丁目の人口は現在1300人近くに達し、区画整理の関係で新しい家や集合住宅が建設され、年齢構成も若返って、子供たちのにぎやかな声もあちこちで聞かれるようになりました。住民の皆様のご協力で、これからも心の通う町、住みよい町、安全な町にしていきましょう。
2012.8月開設
東幕張地区区画整理事業による、武石町2丁目地区と幕張駅北口地域の変化の状況を写真で掲載しています。 |
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